木を植えています。
企業活動を通して、この美しい地球のために貢献したい。そんな想いから、2010年よりヒマラヤ山脈への植樹活動に参加しています。
植樹先にヒマラヤを選んだのは、低コストでたくさんの木を植えられるという事と、弊社がメインの事業のひとつとしております「岩塩の輸入、販売事業」が、ヒマラヤから採掘した岩塩を中心に行っているという事がございました。
売上げの一部をヒマラヤへの植樹活動に寄付することで、ささやかながら恩返しができると考えたからです。
植樹は、長年現地で活動しております日本のNGO団体、特定非営利活動法人ヒマラヤ保全協会を通じて行っており、2015年4月までに、のべ2,450本以上の植樹を行いました。
アースコンシャスはこれからも、みなさまから頂戴した売上げの一部で、この地球に木を植え続けます。
障害者社会適応訓練事業に参加しています。
弊社は障害者社会適応訓練協力事業所として東京都知事からの認定を受け、統合失調症など精神疾患から回復し、社会復帰を望む方たちを訓練生として事業所に受け入れています。
訓練生の方には主に軽作業のお手伝いなどをしていただきながら、本格的な就労を目標とした職業訓練を行います。
一人の訓練生の受け入れは半年から数年になりますが、これまでにのべ十名以上の訓練生を受け入れ、そして卒業までを見守ってまいりました。
今後もひとりひとりの訓練生に寄り添い、そして共に歩みながら、社会的自立を目指す方々のお力になりたいと考えております。
当店「オーロラ」の生い立ち
2001年、当店は「オーロラ」という店名で東京都福生市にハンドメイド雑貨の実店舗としてオープンしました。約9年営業した後、2010年に飲食店(オーガニックカレーのお店)としてリニューアル。その約半年後に東日本大震災が発生しました。
当時、私どもは、飲食店を経営するものの責任として安全性が確認された食のみを提供したいと強く願い、お店を数か月間休業して食材探しに奔走しました。2011年夏に、仕入れ先を厳選する形で営業再開。店名は「木を植えるレストラン オーロラ」と改名しました。
しかし仕入先や食材の産地を選ぶだけでは安全性に満足が出来ず、2012年には高価な放射能測定器(ATOMTEX社AT1320-A、NaIガンマ線スペクトロメーター)を購入。全食材の放射能測定を開始。放射能市民測定所としても一般の方に広く開放しました。
その後、ベクレルフリーレストランの先駆けとしてメディアにも幾多となく登場し、お子さま連れのご家族を中心に本当に多くのお客様から愛され、支えられてまいりました。
2013年からは放射能測定済みの園芸用培養土、腐葉土の販売も始め、それが現在の当サイト「オーロラ通販部」のスタ-トとなっています。
2014年には経営の合理化を図るため、レストランと通販部門を分離。現在レストランは佐藤オーナーシェフの下、ベクレルフリーレストランとしての営業を元気に続けており、また当サイトも、オーロラ創業者のアースコンシャス株式会社運営の下、より専門性を増しながら、安全性の高い良質な培養土、腐葉土の調達・製造・販売に注力しております。